大阪の幼児教室、幼児教育と小学校受験のパスカルキッズです。大阪教育大学附属天王寺小学校、大阪教育大学附属池田小学校、大阪教育大学附属平野小学校、追手門学院小学校、城星学園小学校、同志社小学校、立命館小学校、関西学院初等部、関西大学初等部、洛南高等学校附属小学校等各小学校受験対策から幼児能力開発についてご提供しております。

家庭学習相談室

パスカルキッズでは家庭学習相談室を設けています。

パスカルキッズでは幼児期のお子様をお持ちの保護者の方のご不安を
少しでも軽くするために、お電話での相談窓口を開設しております。
育児・進路・入試制度や動向など、ご相談があるときにはご遠慮なくお電話ください。
幼児期の子供達の可能性は無限です。
保護者の方の接し方が変わるだけでも、子供達は大きく変わり成長します。
ご遠慮なくお電話ください。

※席を外していることもありますので、電話がつながりにくい場合はお手数ですがおかけ直しください。

家庭学習の大切さ

私達の母体である開智総合学院では、年中さんから中学3年生までを指導していますが、よく中学2年生ぐらいで全く勉強ができなくなった状態で入塾を希望されることがあります。中学2年生といえば14歳。ずっと勉強していなかった子を幼少期からコツコツがんばってきた子に追いつかせるのは至難の業です。しかも時間の問題だけではありません。学力は複利(雪だるま方式)でついてきます。幼少期に基礎学力を身につけた子供達は、その後学習をどんどん吸収することができます。それが8年間・・・。
大きな違いが生まれるのは当然です。

そこで提案したいのが1日30分~1時間の家庭学習です。少しずつの積み重ねで子供達は大きく変わっていきます。下記にその方法を書いてみましたので、参考にしてください。

1.勉強の時間とルールを決める
「朝、いつもより30分早く起きて勉強する」「学校の宿題は学校から帰ってすぐにする」など勉強の時間とルールを親子で一緒に決めてください。大事なことは勉強する時間を「30分」と決めたら、終わりの時間が来たら途中でも終了することです。長時間だらだら学習しても身になりません。短い時間に集中して取り組むことが大切です。
2.塾の宿題をする
時々、学校の宿題で手一杯という生徒がいますが、そういう子に限って1日の終わりに宿題をしようとします。学校から帰って来たらまず、学校の宿題を済ませることです。やはりできる子は宿題を先に済ませてから遊びに行く子がほとんどです。塾でお渡しする宿題は1日1ページでも2ページでも好きなペースで学習してください。内容的に難しいところや、どのように指導したらいいのか分からない場合は担当の先生におっしゃっていただければ授業内で指導したり、ご家庭で指導できるようアドバイスいたします。
3.保護者の方はそばで見守ってあげる(これが特に重要な要素です)
子供が勉強している時間はできるだけそばで一緒にいてあげてください。特に年少~1年生の子供達はまだ一人で学習するには難しい年齢です。ただ、子供が「分からない」と言ったときにすぐに教えたり、「なんでこんなのができないの!」と叱らないでください。叱られると一気にやる気が低下し、できることもできなくなります。子供が分からないと言ったときは答えや解き方を安易に教えず、共に考え、少しずつヒントを与え、答えを自分で見つけられるよう、導いてあげます。それでもだめな場合は無理に教え込もうとせず、担当の先生にご相談ください。
4.図形のトレーニングをする
幼少期に飛躍的に伸び、後々の学力に大きく影響する力は「空間把握能力」だと私達は考えています。空間把握能力とは視覚・空間・言語・運動・思考・先を読む認知能力があり、物を見て絵を描く、本を読んでイメージを膨らませる、身体のバランスをとって運動するなど、思考したり身体を動かすときに重大な役割を果たします。そこで、ご家庭で簡単にできる空間把握のトレーニングがパズルです。毎回勉強する前や、勉強にだれてきたらパズルをさせてあげてください。パスカルキッズで使用しているタングラムや、おもちゃ屋さんの知育玩具売り場でいろいろな図形パズルを見つけることができます。
5.読書をする
すべての学力の基礎となる国語の学習において最も大切な部分を占めているのが「読書」です。実際に学力の高い子には読書好きが多く、「語彙力」「読解力」「文章力」に富んでいます。高学年になって慌てて何冊も問題集を解いたとしても国語力はなかなかつきません。学力の土台を作り上げる今の時期にどれだけの本を読んだか、読書の量で国語力が決まると言っても過言ではありません。パスカルキッズでは授業内で読書タイムを設け、本を貸出し、ご家庭でも読書してもらうよう促しています。毎日の学習の最後10~15分程度で読書の時間を設けてください。できれば保護者の方も一緒に読書タイムを設けお父さん、お母さんも本を読んでいる姿勢を見せてあげてください。
6.その日の勉強が終わったら褒める
学習が終了した時には必ず褒めてあげてください。もしかしたら、その日は褒める所がないかもしれません。でも、座ってがんばった事を褒めてあげてください。お母さん、お父さんの前向きな言葉が子供が自立した時、自分を励ます言葉になります。

パスカルキッズは「子供達の知能の土台を作り、自立させる」ことを目的にした指導です。もちろん教室ではこのようなことを念頭にカリキュラムを組み、指導を行いますが、子供達の能力を育み、自立を促す大きな要素は家庭での日々の習慣によるところがとても大きいと言えます。

お母さんとの関わりの中で見守られながら、しっかり知能を伸ばしてあげる時期が6歳頃まで。
7歳前後からは子供達の自立心が芽生える時期なので、子供達の「自分の力でやりたい」という気持ちを損ねない接し方が大切です。指示・命令するよりも、子供達自身に選ばせ、決めさせ、寄り添いながらやりきらせることで達成感を味わわせることが大切です。この時期にどんな小さなことでも、自分で決めて、やりきる経験を繰り返した子供達は自分に自信を持ち、自分の力で学び、困難を乗り越えることができる強い精神と知力のある子に育ちます。

次に、子供達の知能の土台を作り、自立させるために家庭学習の心得として正しい習慣7か条を挙げておきます。

1.「嫌い」「興味がない」と言わない、言わせないようにする
子供達は「嫌い」「興味がない」ことは受け付けません。また、そのように言うことでその思いを強化してしまいます。子供達が「算数は嫌い」と言ったときには「でもね、こんな楽しいことがあるんだよ」とそのことの良いところを話してあげてください。
2.子供達が夢中で繰り返しやっていることは心いくまでさせる
大好きなヒーローの絵を夢中で描いている。好きなカードをずっと眺めている。大人からいえば、そんなことより勉強になることをしてほしいと考えがちですが、この時期の子供達の夢中を止めてはいけません。子供達は遊びの中から重要な能力を獲得しています。モンテッソーリはこれを「精神と肉体を統合する神聖な仕事」とその著書の中で語り、それを子供達が納得いってやめるまで続けることで能力が向上し、精神的に落ち着きを持つことを強調しています。ただし、テレビゲームは別です。
3.待つ
子供達には子供達の生活スピードがあります。例えば缶ジュースを飲むとき。プルトップは子供達にとっては開けにくいかもしれません。大人の生活スピードに合わせて開けてあげるより、待って、自分で開けさせてください。生活のあらゆる場面で自立の種は潜んでいます。また、子供達が何か困難につまずいたときも解決策を安易に教えないで、共に考え、少しずつヒントを与え、解決策を自分で見つけられるよう導いてあげます。やってもらったではなく、「自分でできた!」この体験が能力だけでなく自尊心を育むのです。
4.選ばせる・決めさせる
6歳を超えた頃から、子供達は自己主張が強くなってきます。状況が許す限りは子供達の意思を聞いてあげてください。そうは言っても、やるべきことをしないのはよいことではありません。そのようなときにも「~だけれども、お母さんはやったほうがいいと思うよ。どうする?」と本人の意思を引き出すようにしてください。自分の意思で決める習慣は自立の第一歩です。また、脳科学的にも自分で決めることによって能力が向上することが実証されています。
5.中途半端でやめさせない やりきらせる
自分で決めたことをやりきらせることで自己報酬神経群を刺激し、達成感や充実感を味わうことができ、自尊心を育みます。この成功体験が子供達の中に強い自己像を形成します。あきらめそうなときは、手伝うのではなく、寄り添い励ましてあげてください。そしてそれをやりきったときには「よくがんばったね」とギュッと抱きしめてあげてください。
6.覚えるまで反復する
前の項目に重複するところがありますが、覚えるべきことは完璧になるまで反復して覚える癖をつけてください。脳は「こんなものでいい」と思った途端、活動を弱めます。徹底して覚える習慣はこの時期に身に付けたいものです。
7.相手を敬い尊敬する
子供達には人の良いところを話すようにしてください。そうすることで人の良い面を見る習慣がつき、自尊心を持ちながらも相手を敬い尊敬する姿勢が身につきます。この姿勢は将来、健全な人間関係を作る礎になります。また、子供達が人を馬鹿にするようなことを言う場合は、凛として注意する姿勢を持ってください。

これら「正しい習慣7か条」は、パスカルキッズの教室の中でも徹底していきます。教室とご家庭が一体となって指導することで大きな学習効果が得られます。

最後に、お母さん方へ

お母さんは、「心配の塊でできた生き物」と言っていいほどわが子のことが心配でたまらないと思います。パスカルキッズへ入会を考えたお母さん方なら特にその思いが強いと思います。子供が「勉強しない」、「言うことを聞かない」、「落ち着きがない」と悩み出したらきりがありません。そんなときは一人で悩みを背負い込まずに、是非パスカルキッズのスタッフにご相談ください。